HABAクーゲルバーンとスカリーノを比較!我が家はどっち

クーゲルバーンとスカリーノ

クーゲルバーンとスカリーノのどっちを買おう!?

HABAの組み立てクーゲルバーンとスカリーノは似ているけどどちらが我が家に合うのか迷いませんか?

HABA組み立てクーゲルバーンとスカリーノを両方購入し、3歳の息子と一緒に遊んだ結果出した私の考えを紹介したいと思います。

購入する際の考えの一つとしてお役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人

・3歳息子、1歳娘、妻と暮らす2児のパパ
・子どものためにキュボロを購入しビー玉転がしおもちゃが好きになる
・勢いでクーゲルバーン、スカリーノ、キュボロ、クアドリラを購入
(それぞれレビュー記事も書いているので参考にして下さい)

妻は呆れています

この記事はこんな人にオススメです。

  • HABA組立てクーゲルバーンとスカリーノを迷っている方
  • 子どもの知育玩具を探している方
  • 大人も楽しめるおもちゃを探している方
目次

HABA組み立てクーゲルバーンとスカリーノを比較

組立てクーゲルバーンスカリーノ
メーカHABAスカリーノ
所在地ドイツスイス
生産工場ドイツセルビア
原材料ブナ材ブナ材
対象年齢3〜4歳3歳〜4歳
比較

クーゲルバーンとスカリーノはどっちがオススメ?

前提としてどちらとも遊んだ私の感想は、「どちらも楽しい」です。

両方とも良く出来ており、それぞれの楽しみ方があり、私自身ビー玉転がしそのものが好きなので。

しかし実際に遊ぶのはお子様ですので、あえてどちらがより自分の家庭に合いそうかという観点でまとめました。

こんな方はこっちがオススメ
1人で遊ばせる時間が長い方HABA組立てクーゲルバーン
より知育効果の高い方を選びたい方スカリーノ
道の自由度が高い方で遊ばせたい方スカリーノ
我が家にはどっちがオススメ?

私自身HABAのクーゲルバーンとスカリーノの両方で遊び、また3歳の息子にも遊ばせた結果から、我が家での考えです。

子どもが一人で遊ぶ時間が長いなら組み立てクーゲルバーン

クーゲルバーン

息子が遊んでいるところを見た結果ですが、一人で長い時間遊んでくれたのはクーゲルバーンの方でした。

クーゲルバーンは積み木としても遊べ、サイズも大きいため、ビー玉を転がす以外の遊び方も楽しんでいます。

スカリーノは玉の道パーツと下に転がすブロックの穴の位置がずれるとビー玉が挟まってしまい、クーゲルバーンより少し難しく、まだ一人だと途中で諦めてしまいます。

またブロックを積み上げていくため高さが必要になり、バランスを崩して崩してしまうこともあり、慣れるまでは時間がかかりそうです。

3歳10ヶ月の息子を見る限り、早い段階で一人で遊ばせたいと考える方はクーゲルバーンの方がオススメです。

より高い知育効果を上げたいならスカリーノ

スカリーノ

クーゲルバーンとスカリーノでは難易度の質が違います。

やや難易度が高いのはスカリーノと感じました。

実際に遊んでみると、スカリーノはクーゲルバーンに比べ高さも必要になります。

そのため、バランス感覚が必要になります。

そして、穴から落とす方式ですので、穴の位置を合わせる必要があり、集中力も養われます。

またスカリーノは日本知育玩具協会のキッズトイ1級講座の教材にも使用されています。

この事からも、スカリーノは知育玩具として多くの方に親しまれている事がわかります。

スカリーノ

一方でクーゲルバーンは玉を曲げるためのパーツが徐々にズレてきたりします。

そのため、ブロックを積んで重みを増すなどの対策が必要で難しさの種類が違うなと感じました。

その発想はなかなか子どもでは難しいかも。

道の自由度が高いのはスカリーノ

スカリーノは穴に落下させ次の道につなげる方式ですので、方向は360度振ることができます。

方向性に規制がないため、玉の道としてはスカリーノの方が自由度が高いように感じました。

創造力が養われます。

HABAクーゲルバーンとスカリーノ比較

傾斜

左:クーゲルバーン、右:スカリーノ

クーゲルバーンもスカリーノも玉の道パーツには傾斜がついています。

クーゲルバーンはハッキリと傾斜がついているとわかるのですが、スカリーノは一見フラットですが、非常に緩やかな傾斜がついています。スカリーノの方がビー玉はゆっくり動きます。

パーツの角

左:クーゲルバーン/右:スカリーノ

スカリーノはクーゲルバーンに比べると非常に丸く角が取られています。

そのため、スカリーノは優しい印象を受けました。

同じ4cm基尺なのですが、クーゲルバーンの方が大きく見えます。

小さいお子さんがいるご家庭はスカリーノの方が怪我はしにくいと思います。

穴のサイズ

クーゲルバーンの穴サイズ
スカリーノの穴サイズ

穴のサイズはクーゲルバーンが26.4mm、スカリーノが17mmでした。

スカリーノはビー玉の大きさによっては穴に入らないものもあるので注意が必要です。

まとめ

繰り返しになりますが、スカリーノもクーゲルバーンも両方楽しいです。

子どもの性格は十人十色なのでハマってくれればいいのですが、あとは兄弟関係や家庭環境、そして目的に応じた玉の道を選んであげる参考になれば幸いです。

また、他の玉の道おもちゃも紹介していますのでぜひ参考にして下さい。

またスカリーノやクーゲルバーンは金額的に… という方はジャドールのビー玉転がしがオススメです。

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この記事を書いた人

2児のパパです。息子に買ったキュボロが楽しくなり、次々にビー玉転がしおもちゃを購入。息子以上に楽しんでいます。

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