クーゲルバーンもいいけどスカリーノも楽しそうだな..
息子も事は気にせず、私自身が楽しむためスカリーノを購入しました。
実際に遊んでみたので気になる点等も紹介したいと思います。
スカリーノの概要
スカリーノは主に玉の道パーツと落下するパーツ、積み木パーツで構成されるビー玉転がし玩具です。
また、スカリーノは日本知育玩具協会のキッズトイ1級講座で教材の一つとして使用されており知育効果も期待できます。
玉の道パーツには穴が空いており、穴から落下パーツに落として次の道へ繋ぎます。
また、写真では分かりにくいですが、玉の道パーツの溝は僅かに傾斜がついており、ゆっくりとビー玉が動きます。
そのため、途中でビー玉の勢いが無くなって止まるという事はありません。
イメージはボーネルンドから発売されているクアドリラと似た積み方になります。
パーツはクアドリラよりもシンプルで低年齢で遊びやすいです。
各ブロックは綺麗に角が取られており小さい子にも優しい印象を受けました。
対象年齢
対象年齢は3〜4歳からです。
息子は3歳ですが結構遊んでいます。道のパーツに緩やかな傾斜がついており勝手に転がるため遊びやすそうです。
まだ親が一緒についていないと長い時間は遊んでくれませんが。。
またビー玉の動きもゆっくり、かつ穴に落ちるため、ビー玉の勢いで他のパーツがずれる事もありませんでした。
スカリーノ メーカ紹介
スカリーノ パーツ情報
基尺(基本サイズ) | 4cm |
材質 | ブナ材 |
各パーツの角は綺麗に仕上がっており、小さい子でも積み木として遊べそうな印象です。
ちなみにキュボロの基尺は5cmなのでキュボロより小さいです。
スカリーノ パーツ紹介
スカリーノには様々なパーツがあります。
滝や森など自然をモチーフにしており子どもにも優しいイメージです。
フォレストのパーツは楽しそうです。
気になる点
スカリーノの気になる点をあえてあげるとすれば、少しバランスが必要な点です。
道のパーツには必ず穴が空いています。
そのため、一つ道を通るたびに上に積み上げていく必要があり、中々集中力とバランス感覚が必要になります。
スカリーノの基尺は4cmとキュボロやクーゲルバーンよりやや小さいため、よりバランス感覚は必要になります。
スカリーノの片付け方・収納
我が家はホームセンターで購入した箱に入れて片付けています。
専用の木箱もあるのですが蓋付きの箱に収納したかったのでこちらを採用。
スカリーノ 感想
・スカリーノは楽しい
・滝パーツは息子のお気に入り
・クーゲルバーンより傾斜は小さく、ビー玉はゆっくり動く
・パーツの角は丸みを帯びており優しい印象
・縦にも高くなっていく
ビー玉転がしおもちゃ全般に言える事ですが楽しいです。
滝パーツがお気に入り
また、息子は滝のパーツを特に気に入っており、他のビー玉転がしおもちゃで遊ぶ時も滝パーツだけは合わせて遊ぼうとします。
確かに見ていて楽しいです。
よく出来ています。
クーゲルバーンよりゆっくり動く
クーゲルバーンより傾斜が緩やかなのでビー玉はゆっくり動きます。
そして道のパーツには穴が空いており落下するため、ビー玉の勢いが下に向きます。
そのため、ビー玉の勢いで積み木がずれて来るという事がクーゲルバーンに比べて少ないです。
その点ではクーゲルバーンより遊びやすそうです。
一方で穴が空いているためからなず上に積んでいく必要があり、クーゲルバーンより高さが必要になるため、よりバランス感覚が必要だと感じました。
パーツは角が加工されており優しい印象
パーツの角は大きめに面取りされており小さい子にも優しい印象を受けました。
知育玩具協会の教材としても使われているスカリーノは子どもの集中力や忍耐力を伸ばしてあげましょう!
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