背景:キュボロジュニア購入の経緯
藤井聡太棋士が幼少期に遊んでいたと紹介され注目を浴びた知育玩具「キュボロ」
我が子も藤井聡太棋士のようになってくれたらと期待し、購入を決意しました。
息子は3歳なので対象年齢が3歳からのキュボロジュニアを購入。
実際に遊んだ感想を紹介したいと思います。
キュボロを購入して後悔したくないという方は一読下さい。
キュボロの知育効果
そもそもキュボロにはどのような知育効果があるのでしょうか。
気軽に購入できる金額ではないので、調べてみました。
日本知育玩具協会
検索すると日本知育玩具協会のホームページに辿り着きました。
日本知育玩具協会は各地でキュボロ教室を開催しており、その中でキュボロは7つの力を育てると紹介されています。
「社会を生き抜く7つの力」を育てる
やり抜く力
想像力
先を読む力
挑戦する力
想像力
集中力
コミュニケーション能力
引用元:一般社団法人 日本知育玩具協会 HPより
やり抜く力や挑戦する力は活動する上で根幹となる力。
息子には特にその2つの力は養ってほしいです。
海外では小学校の授業でも使用
スイス・ドイツ・ロシアではプログラミング教育の教材として小学校の授業に取り入れられていると記載があります。教材に取り入れられているとはおもちゃとはいえ侮れません。
若き天才棋士・藤井聡太氏の直観力を育てたことで、一躍有名になった木製立体パズル キュボロ。藤井棋士が3歳の頃から遊んでいたことがメディアで大きく取り上げられていますが、実はキュボロは小学生・中学生向けの高度な玩具。スイス・ドイツ・ロシアではプログラミング教育の教材として小学校の授業に取り入れられています。
引用元:一般社団法人 日本知育玩具協会 HPより
キュボロの概要
キュボロ(cuboro)はビー玉サイズの溝が掘られた木製のブロックを組み合わせ玉を転がして遊ぶ、「木製立体パズル」です。
様々なパーツがあり、その組み合わせは無限大。
ブロックの上だけでなくブロックの中にも道が掘られており、この組み合わせを考えるには3次元で考えなければなりません。
対象年齢は3歳とありますが大人でも考え込みます。
実際大人でも非常に楽しめるパズルです。
乾いた木の音が心地良く癒されます。
遊んでいる姿
実際にビー玉を転がして遊ぶ姿は楽しそうです。
非常に高価な玩具のため、遊んでくれるか心配でしたがまずは一安心です。
組み合わせを考えることはまだなれておらず単純な直線コースが多いですが、まずは楽しんでくれることが一番です。
メーカ紹介
メーカ:キュボロ社
キュボロ社は1954年に誕生したスイスのメーカです。
キュボロ社のホームページは英語で書かれているのでgoogleで日本語に訳して読んでいます。
商品名をキュボロに変更したのは1986年。
歴史の長い会社、そして歴史の長い玩具です。
商品紹介:キュボロ ジュニア
対象年齢:3歳から
今回購入したキュボロジュニアの対象年齢は3歳。
キュボロ スタンダードやプロになると7歳までと徐々に難易度も上がっていきます。
好きな人は大人でも楽しめると思います。
息子より自分が楽しんでいる節もあります。
価格
今回は楽天で27,800円で購入しました。
正直3歳の子どものオモチャにしては高額だという印象。
しかし将来かける教育費が少しでも安くなるならという期待と、結構中古でも高い値段で売買されているようなのではまらなかったら売れるだろうという理由で決意。
流行った頃は一時期全然手に入らない時期もあったようなのですが、現在は待つ事なく手には入りました。
パーツ
キュボロジュニアは全部で40パーツ入っています。
キュボロジュニアの特徴はほとんどないのパーツが1つのブロックに1つの通り道しかない点。
溝が2つあるブロックは一つだけ。
そのため組み立ては考えやすいです。
対象年齢の高いキュボロだと2つの溝があるブロックの数が増え複雑になります。組み立てる難易度がグッと上がります。
ブロック単体の品質は非常に高いと感じました。
サイズは5cm✖️5cm✖️5cmの立方体がベースです。
穴と穴の繋ぎ方が非常に滑らかです。どうやって加工しているか気になります。
穴の中は指で撫でても凹凸は感じられません。
そのためビー玉も滑らかに転がります。
安価な類似品との違いはこの点に繋ぎ目の仕上がりに出てきます。
特徴
キュボロはシリーズ化しており、様々なオプションパーツがあります。
そのため、追加購入する事で成長しても長く楽しむ事ができます。
気になる点
気になるのはあえてあげるならやはり高価な点です。
おもちゃとしては非常に楽しめるし知育効果も期待できます。
仕上がりも丁寧で木材のささくれが手に刺さるなんて事もありません。
やはりその品質を保った上にスイスからの輸入と考えると高くならざるを得ないのかなという印象です。
収納方法
箱はDAISOで購入した300円のクリアボックスに収納しています。
ピッタリでした。
まとめ
- キュボロは知育玩具として優れたオモチャ
- キュボロは木製立体パズル
- 3歳から遊ぶならキュボロジュニア
- キュボロは高価だけど高品質
非常に高価ですが三子の魂百までという事で息子の将来に良い影響を与える事を願い、遊びたいと思います。
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